ラングレー「私はローランド人」

2017年2月15日、オッフェンバッハ

5年前の2月、経営危機に陥ったManroland AGの枚葉機部門を傘下に収めた英国の企業家トニー・ラングレーは、ドイツ、オッフェンバッハでマンローランド・シートフェッド社での記念の基調講演で、改めて強い決意を表明しました。

講演の中で、ドイツの経営陣や世界各地に40か所以上ある子会社のトップを前にして、この会社が5年間でどれほど変わったかを振り返りました。

ラングレーは、マンローランド・シートフェッドを自身が継承してから、過剰な生産能力と効率の悪さを排除して改革を図り、数千台の既納入機を保守しながら、500台の新台を納入したと語り、マンローランド社に否定的な噂にも言及し、「あの会社はもはや研究開発はしないと吹聴していた人たちがいて、その人たちはそうだといいと思っていたのだろうが、そんな噂を流している間に、こちらは世界で最も進んだ技術を搭載した印刷機、ROLAND700 Evolutionを開発しました。しかもたった2年間で。他社であれば、2年経ってもまだ企画の段階でしょう。」と言いました。


マンローランドは、競合他社が文句のつけようもなく、この5年間1年も欠かさず黒字を計上したばかりか、ラングレー・グループが行った初期投資以上のものを返していると付け加えました。

また、アルフレッド・ロートレンダー(ラングレー・グループのクラウディアス・ピーター社とピラー社を好転させた)とマンローランドの現CEOであるラファエル・ペヌエラの貢献に謝意を示し、「経営陣と従業員がビジネスを好転させるためのチャレンジを受け入れたおかげです。」と言いました。

変革を促すトニー・ラングレー会長

最後に、ラングレーはJ.F.ケネディーの有名な「ベルリンスピーチ」を例にとり、「5年前、私はマンローランドが全く不安定な状態の中で支援に立ちました。5年後の今、胸を張って再び『Ich bin ein Rolander (私はローランド人だ)』と言えます。」と締めくくりました。(

マンローランド・シートフェッドについて

マンローランド・シートフェッドGmbHはドイツに拠点のある枚葉印刷機メーカーです。

1871年に設立され、世界で最も古い印刷機メーカーの一つです。現在、全世界40か国を超える支社があり、その印刷品質と信頼性には定評があります。

マンローランド・シートフェッドは英国のエンジニアリンググループであるラングレー・ホールディングスplc.の傘下にあります