信念を貫いて
オーストリアの屈指の紙器製造会社がなぜマンローランドの技術に投資を続けるのか?
ニック・クームズ
マンローランド・シートフェッドとのビジネスにおける良好な関係は、60年前、今では厚紙市場屈指の企業であるオフセットドゥルッカライ・シュヴァルツァッハ社 (以下ODS社)の、設立当時にさかのぼる。だが、5年前のマンローランドAGのように、一方が財政破綻した場合、そのような歴史だけではお互い取引関係を継続できることにはならない。5年前、マンローランドが解体し、シートフェッド部門が英国の企業家トニー・ラングレーに買い取られたとき、マンローランド・シートフェッドGmbHは、スイス国境に近いオーストリアのフォラルルベルグ州に拠点を置くODS社の最新鋭の工場に、ハイスペックな枚葉印刷機計3台を導入・・・
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