アドリア海沿岸で急成長中の印刷会社がROLAND700 EVOLUTIONを選定
アドリア海諸国において急成長中のチューリ社が今回もマンローランド機を選定し、最新フル装備のROLAND706 EVOLUTIONを導入した。
CEOのゾラン・ノヴァコヴィッチ氏によると、この投資を決めるのは簡単なものではなかったとのことだ。世界中の印刷機メーカーの長所と短所を厳密に調査した結果である。
「ROLAND706 LV EVOLUTIONが、最も使えるオプションを持っており、実際ほかにはない特徴を備えた印刷機だと分かったのです。」とノヴァコヴィッチ氏は言う。
そしてさらに自社の戦略とROLAND706LV EVOLUTIONを選定した理由について語った。
「近い将来の発展計画については楽観的に考えています。弊社は急成長した印刷会社ですが、それは明確で確固たる製品群の開発計画と機械の設備計画があったからです。
過去、弊社はROLAND 302 と ROLAND 304でほとんど1色刷りの仕事をしていました。その後、全自動のROLAND 705 LV ダイレクトドライブ と ROLAND 704 ハイプリント反転機を導入し、パッケージ市場で成功を収めました。
今回導入する新台は、セルビアにある工場に設置する予定で、世界で最も進化した印刷機、ROLAND706 LV EVOLUTIONです。急成長する弊社をしっかりと支えてくれるでしょう。それにマンローランド・シートフェッドとの結びつきが一層強くなるのはうれしいことです。」ノヴァコヴィッチ氏の口調は自信に満ちている。
技術本部長のイゴール・スタニミロヴ氏は以下のように付け加えた。
「徹底的に厳密な調査を行ったうえでROLAND706 LV EVOLUTIONが最上の選択だとしたことには多くの理由があります。印刷機の構造上の品質と精密さ、印刷品質を高めるための優れた装置、そして非常に進化した自動化です。具体的にはトリプルフローインキング、微量インキ安定化装置、クイックスタートプラス、クイックチェンジカラースマート、インラインカラーパイロットおよびSPL(同時版交換システム)などです。こうしたほかにはない装置を実際使うのを楽しみにしています。」
チューリ社の新台はフル装備の菊全6色機だ。コーティングモジュール、印刷ユニット内部のセレクトドライヤーUV、インラインカラーパイロット(印刷機に直に組み込まれた正確で速い自動色濃度計測制御システム)、同時版交換システム(約1分間で6ユニットの版交換が同時にでき、その間全ユニットの洗浄システムが稼働する)、トリプルフローインキング(印刷物の図柄ニーズに合わせて、インキの流れを3パターンでコンソールから自動制御できるシステム)、LCS(微量インキ安定化装置)、クイックスタートプラス(独自の自動掘り出しツール)、クイックチェンジカラースマート(自己学習機能付き色出しシステム)など、EVOLUTION機に特有のさまざまな付加機能がついている。
さらにEVEOLUTION機すべてに言えることだが、新台にはプロサーブ360°という革新的なサービスプログラムがついている。これはパーツを含む保証と顧客への印刷管理の解決策を提供し、定期訪問検査、遠隔検査を実施する。また印刷物や生産効率を向上させるためのコンサルテーションも含まれる。
「この非常によく考えられたマンローランドのサービスプログラムは、利益につながるので非常に価値が高いと思う。」とノヴァコヴィッチ氏はコメントした。

ŠTAMPARIJA TULI CEO, Mr. Zoran Novaković
マンローランド・シートフェッドについて
マンローランド・シートフェッドGmbHはドイツに拠点のある枚葉印刷機メーカーです。
1871年に設立され、世界で最も古い印刷機メーカーの一つです。現在、全世界40か国を超える支社があり、その印刷品質と信頼性には定評があります。
マンローランド・シートフェッドは英国のエンジニアリンググループであるラングレー・ホールディングスplc.の傘下に