クロアチアのラナ社がEVOLUTION2台を購入

アドリア海沿岸地域においてトップクラスで急成長している印刷会社の一つ、ラナ社がEVOLUTIONの新台2台の購入を決めた。

ラナ社は全印刷機メーカーを隈なく調査し、自社の成長戦略にふさわしいオプションを持つ最新型のマンローランド機を選択した。

1台目のEVOLUTIONは6色コーター付、胴間UV乾燥装置、トリプルフローインキング、微量インキ安定化装置、クイックスタートプラス、クイックチェンジ・カラースマート、インラインカラーパイロット、SPL(同時版交換システム)をフル装備した印刷機だ。

2台目は反転機能付の2色機で医薬品の説明書を印刷する態勢が整い、フルスピードで非常に薄い紙を扱える特殊な装置が搭載されている。こういった特殊な刷りものを印刷できる世界有数の印刷会社として知られるラナ社には欠かせない機能だ。

「弊社のミッションはこの地域で一番のパッケージ印刷会社であることです。ですから、それを見越した投資が必要なのです。弊社にはすでにフル装備のROLAND700ハイプリントが2台稼働していて、複雑な板紙パッケージ印刷にも、医薬品業界の非常に薄い刷り物にも対応できます。」とラナ社のオーナー社長であるニコラ・ハンゼル氏は言う。

「稼働している状態で他メーカーの印刷機と比較してみて、最終的に弊社の詳細なニーズに合致したEVOLUTIONに決めました。新台には2年間のプロサーブ360°がついています。マンローランド・シートフェッドのエンジニアと緊密に連携しており、最良の印刷品質を保ち、印刷効率を上げるために、保証、スペアパーツ、点検、検査、コンサルティングがついています。もちろん私たちはこの2台の新台にそれを期待しています。」ということだ。

副社長のイヴァン・トゥカレッチ氏は言う。「ハンゼル社長が言ったように、6か月をかけてたくさんリサーチをした結果、アドリア海のこの地域第一のパッケージ印刷会社であり続けるためには、やはりマンローランドの新しいモデルが最も適していました。この新たな投資によって、新たなチャンスが生まれ、さらにスピードアップし、印刷品質も向上するでしょう。マンローランドのインテグレーションパイロットのソフトウェアは、弊社所有の全ての機械を一つのワークフローとなるようにつなげることができます。EVOLUTIONのインライン自動計測の効果を見た上で、弊社では既存機のR706ハイプリント(3年前に導入)もインラインカラーパイロット機能を持たせるようにアップグレードしました。新台と合わせてこのアップグレードをしたことによって、弊社はあらゆる分野で最先端を行くことができます。」

マンローランド・アドリア地域の責任者であるマリオ・バリシッチは、「何年にも渡りラナ社の成長戦略の一旦を担えたことをたいへん誇らしく思います。それが同社の生産設備拡大や弊社の革命的な印刷機への投資へとつながったのでしょう。この新たな投資によって、ラナ社はお客様に最先端の技術を提供し、生産計画に柔軟性を与え、売り上げを向上させるより多くの製品やソリューソンを生み出せるでしょう。

新台が設置されるラナ社の新生産棟

(購入契約後、右から)マンローランド・シートフェッドCEOラファエル・ペヌエラ、ラナ社CEOニコラ・ハンゼル氏、マンローランド・アドリアティック社長マリオ・バリシッチ

マンローランド・シートフェッドについて

マンローランド・シートフェッドGmbHはドイツに拠点のある枚葉印刷機メーカーです。

1871年に設立され、世界で最も古い印刷機メーカーの一つです。現在、全世界40か国を超える支社があり、その印刷品質と信頼性には定評があります。

マンローランド・シートフェッドは英国のエンジニアリンググループであるラングレー・ホールディングスplc.の傘下に